ゴスロリで漫画原作なおすすめアニメランキング 9

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのゴスロリで漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番のゴスロリで漫画原作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

76.8 1 ゴスロリで漫画原作なアニメランキング1位
ローゼンメイデン(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1158)
6819人が棚に入れました
引きこもりの日々を過ごす少年・桜田ジュン。彼はネット通販で買った商品を、期限ギリギリでクーリングオフしてスリルを楽しむという、鬱屈した性格の少年であった。
ある日、彼は怪しげなダイレクトメールを受け取る。そこに書かれた、「まきますか まきませんか」との問いに、軽い気持ちで応えてしまう。すると翌日、薔薇の装飾金具の付いた重厚な革製の鞄が送り付けられて来た。
鞄を開けると、中にはまるで生きているかのように精巧に作られたアンティークドール(少女人形)が収まっていた。興味半分にジュンが螺子を巻くと、人形は目覚め、「ローゼンメイデン(薔薇乙女)の第5ドール真紅」と名乗り、ジュンに対して、自分と契約して家来となる事を要求する。
最初こそ真紅の尊大な態度に反発したジュンだったが、突如窓ガラスを割って侵入してきた人形に命を狙われ、訳も分からぬうちに真紅と止む無く契約を交わしてしまう。こうして、真紅に関わる事により薔薇乙女達の争いに巻き込まれてしまったジュンは、様々なドール達やその関係者達との出会いを通じて、その心を成長させていく事になる。

声優・キャラクター
真田アサミ、沢城みゆき、野川さくら、田中理恵、力丸乃りこ、倉田雅世、桑谷夏子
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

少女たちに囲まれてるけど、ハーレムアニメじゃないよ

原作未読。

引きこもり中学生、桜田ジュンの元に、「真紅」という人形が現れる。
ゼンマイを巻くことで、まるで人間のように行動する真紅。
真紅は「ローゼンメイデン」と呼ばれる人形たちの1体だった。
しかし、ジュンはローゼンメイデンの争いに巻き込まれてしまう。
戦いの中、ジュンがドールたちを通して成長していく話。


ローゼンメイデンのドールたちは、自分の力だけでは動くことができません。
誰も見つけてくれなければ、永遠に動かないままカバンの中にいるしかありません。
対して、ジュンは自分の力で動くことが可能なのに、部屋に閉じこもって出てこない。
この対比がストーリーの中核を担っています。


また、本来心をもたない人形がジュンの心を成長させる。
そういう切り口で見ると深いテーマが隠されていそうですが、そこまで立ち入っていません。

あくまで「戦いの中で得る成長」がテーマです。


ただ、ジュンが引きこもるきっかけは弱い気はします。
まあそこはご愛敬。
本編でもちゃんとフォローされていますので良しとしましょう。
{netabare}
真紅「時には雨が降り、嵐が吹き荒れることもある。景色が移り変わり、放っておくと取り返しが付かなくなることもあるの。その度に、アナタは戦い続ければならない。それが……」

ジュン「それが"生きている"ことだから」

このように、
「生きることは戦いである」ということを、今まで何度も戦い続けてきた人形に教えてもらったわけですね。
{/netabare}

今でも色あせないキャラクターデザインと、各キャラの個性の強さ。
また、ギャグとシリアスのバランス、物語のテンポもいいですね!

階段回は大爆笑でした。

ペース配分が絶妙なので、一気に見てしまう勢いがあります。
ドールのネーミングも独特で素敵です。
ただし、人名は……。


老若男女問わずオススメできる作品。
麻生太郎も絶賛です。

↓ローゼン閣下の真相↓
{netabare}
司会:『ローゼンメイデン』を読んだことはありますか?

麻生:「あります」

何でこの話を聞いたかというと、『ローゼンメイデン』っていう本がたまたま羽田の飛行場で売ってたんですよ。で、このローゼンメイデンというのを、「これが、『ローゼンメイデン』って言うのか』って思ってたまたま見てたら、そこに中学生の修学旅行がいて、パシャパシャパシャって(携帯電話で撮られて)。それがあっという間に流れて、「麻生は少女漫画を読む」って話になっちゃったんです。たまたまこれが、と。
だけど、最近みんなこう……どれもこれもやたら目玉が不必要にデカく描いてある漫画が多くて、『ゴルゴ13』みたく目の小さいのってのは本当に少ねぇな。ははははっ。ねぇ、どうしてこんなに大きく目玉が描いてあるんだろう。

司会:あれはたまたまだったんですか?

麻生:『ローゼンメイデン』はそう。ただ、「ローゼンメイデン閣下」(というフレーズ)がいつのまにか何となく(広まって)、とにかく、何だろうね(私に対する)ハンドルネームまで「閣下」みたいな形になってたりしてるでしょ?

http://www.garbagenews.net/archives/1447038.html
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 81

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

だって・・生きることは闘うことでしょ?

20歳前後の頃、球体関節人形の展覧会に行って以来、その魅力の虜になり
人形制作を趣味にするようになった自分としては、
とても興味を惹かれる作品ではあったが、放送当時はまだアニメを
今ほど理解も視聴もしておらず、人形のデザインは可愛く感じたものの
人間達のキャラデザや、雛苺の萌えを意識したような口調に
違和感を覚え、数話観て切ってしまっていた。
今思うと、なんてつまらないことに拘っていたんだろうと思う。

それから数年が経ち、アニメに対しての向き合い方が変わって
もう一度観てみたら、すっかりドツボにはまり、後半9話から最終話までは
胸が苦しくなるほど感動してしまっていた。

まずこの作品はあくまでも、主人公である桜田純の心の成長が
物語のメインであり、ドールたちの日常とバトルはそのための
手助けをする役割として描かれている、ということを言っておきたい。

バトルの理由であるアリスゲームに関しての詳しいことや
第1ドールである水銀燈がなぜ、第5ドール・真紅を目の敵に戦いを挑むのかは
ここではほとんど語られないので、そちらのほうをメインで観た人は
もしかしたら不満を覚えたかもしれない。

でも、不登校でずっと自宅に引きこもり、食事すら自室でしかしなかった純が
人形達と出会い、生活を共にする中で少しずつ変化を見せ
やがては自分の心の奥底と向き合い、さまざまなことに気づき
這い上がっていく様子には何度も涙腺が壊れた。

もちろん、ゴスロリファッションやドールが元々大好きな自分としては
彼女達を見ているだけで幸せだったりもして。
放送当時に観た時、憤慨したはずの口調は逆に可愛く感じるようになっていて
なんだ・・自分もアニメへの向き合い方がかなり変化していたんだなと、
はじめて気づかされた作品でもあった。

コメディパート+バトルパート+日常パートと、テンポも良く飽きないし
それぞれに流れる音楽もとても良かった。
それに、胸に刻みたくなるような良い言葉もたくさんあった。
中でも特に、真紅の語るセリフがいい。

ドール達の中でもひときわ知性と気品にあふれ、
立ち居振る舞いのすべてがエレガントな真紅の魅力は
時々見せる羞恥心も含め、個人的には一番理想のドールだったけれど
翠星石の独特な口調は、意地悪さと優しさが複雑に交じり合った彼女にぴったりで
アニメ的にはこういうのもアリだな・・と思ったし、
雛苺の純真無垢な、幼児のようなキャラもあってこそ、物語を面白くもしていた。
ちなみに翠星石の双子の妹である蒼星石のボーイッシュさと裏腹な性格も
共感する部分がかなりあったりで、ほんと・・バランスが良かったと思う。

なお、水銀燈に関しては、彼女の悪魔的狂気の原動力となっているものが何か
わかってて観るのとそうでないのとでは、印象がだいぶ誓うので
そのあたりを中心に描いたOVA『ローゼンメイデン・オーベルテューレ』
のほうを先に観ることをオススメする。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 51

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

メリハリの効いた作品。「だって、生きることは戦うことでしょ?」

制作はノーマッドで原作は漫画です。
ジャンルはファンタジーです。


引きこもりの少年桜田ジュンはある日「まきますか、まきませんか」という手紙を受け取り、軽薄に答えてしまう。
その瞬間、部屋の中に箱が出現し、中に綺麗な一体の人形が入っていた。
彼女のねじを巻いてみると、突然動きだして…。


当初の印象だとダークファンタジーで暗い話なのかな?と勝手に思っていたのですが、なかなかのキャラアニメでギャグも多かったですね。
特に5話は突き抜けていて面白かったです。
一期に登場するドールは5体でそれぞれ性格が全然違います。
具体的にはクーデレ、ロリっ子、ツンデレ、ボクっ子、冷徹。
キャラ設定が複合施設状態なので多分気に入るキャラが一人くらいは出てきそうですね。
私は水銀燈がお気に入り。キチっぷりが良い。

ですが、やはり暗めの話ではあります。
日常回を効果的に入れて、だんだんと真紅と水銀燈の戦いに物語が終局していく形はなかなかスマートで美しかったです。
欲を言えば、ラストのようなストーリー上の盛り上がりがもう一つくらいあればよかったかなとは思います。
蒼星石の話は若干インパクトが薄かったような。


このアニメの一つの特徴として、水銀燈一人だけが完全に悪役として描かれている点があげられます。
見ている側も自然と「この畜生が!」となります。

このアニメ全体で描いているものは「戦いの中での成長」でしょうか。
最初の内は主人公にイラつくこと請け合いですが、彼にも複雑な事情があるのです。
誰にでも挫折してしまうことがあります。
そこから立ち直れるかどうかに「人間力」が関わってくるわけです。
だって、生きることは戦うことでしょ?


総括して、若干予想したものとは違いましたが面白かったことに変わりはないです。
とりあえずドールが可愛いねw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 51

74.3 2 ゴスロリで漫画原作なアニメランキング2位
だがしかし2(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (489)
2340人が棚に入れました
家業の駄菓子屋を継ぎたくない鹿田ココノツと駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたる。
ほたるはココノツに駄菓子屋を継がせるため、たびたび店を訪れるようになる。
ほたると一緒に過ごすココノツは順調に駄菓子店長への道を進んで・・・いるかはわからないが、 友人の遠藤豆・遠藤サヤとともに楽しい夏休みはまだまだ続く!?
実在の駄菓子盛りだくさんでお贈りする、美味し懐かし駄菓子コメディー!再び、お腹いっぱい召し上がれ!!!

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿部敦、沼倉愛美、鈴木達央、赤﨑千夏

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

届きそうで届かない駄菓子への想い 枝垂ほたる 17歳!?

2018年放送中のテレビアニメ

原作 コトヤマ 監督 桑原智 構成 森田真由美
制作 手塚プロダクション

16年に放送していた「だがしかし」の二期ですが、
制作会社ごとスタッフはすべて変わったようです。
前作を一話切りした自分としては特に何も感じずに楽しんでますが、
一期の制作がfeelだったと知って見てみたくもなりました。

公式ではとある半島の海沿いの田舎町ってなってますが、
一期の背景作画から千葉県富津市と千葉県内の風景で間違いないようです。

鹿田ココノツ CV阿部敦 駄菓子店の息子 高校一年生
枝垂ほたる CV竹達彩奈 大菓子店の社長令嬢 ゴスロリグラマラス残念美女 年齢不詳
遠藤サヤ CV沼倉愛美 喫茶エンドウの看板娘 通称「サヤ師」

昭和40年代の駄菓子屋空間の中で現代的な高校生と謎の美女が織り成す、
レトロパロアニメですかね。

feel制作の一期に関しては当時の冬アニメのトップクラスの人気だったそうです。
でも、売れなかったようですね。熱も冷めかけた今、キャラデザ一新で復活。

今回は15分枠と言うこともあり、視聴者数は多いでしょうが息抜きアニメ的扱いになるかな。
ほたるの萌え化は、原作で実は高校生と言う情報からでしょうか。
一期放送中は28歳と言うのが通説でしたが。

一期に関しては千葉県富津市の背景の再現率は相当レベルが高いようです。
二期もやはり情報無しでも千葉県の香りが漂ってくるような微妙田舎アニメですね。

視聴終了
とても豪華な息抜きアニメでした。
物語性も心地よく、主人公の成長や挫折、そして仲間たちとの幸せな日々が、
丁寧にコミカルに、時には感動的に描かれた理想的なアニメでした。
15分アニメなので、評価点の基準ははフルタイム作品とは違いますが、
その人の好みにかかわらず、観て損はない良作に仕上がったと思いました。
最近あまり名前を聞かなかった手塚プロですが、高レベルの制作会社と認識して良さそうです。

さらに続きそうなラストですが、このまま終わっても価値は変わらないと考えますね。
それより、早く一期を観なくては。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 39
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

これは駄菓子を紹介するアニメですか? いいえ。サヤ師を眺めるアニメです(私にとっては)w

[文量→中盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
いや、駄菓子を紹介するアニメですけどね(笑)

ただ、1期に比べると駄菓子成分が少なくなり、人間関係を中心にした日常系の色が濃くなった印象。

いや、サヤ師を眺めてるだけですから、別に良いんですけどね(笑)

ノリも1期より軽くなり、ホタルさんの出番も減ったので、あのクドイまでの熱さみたいなのも少なくなったのも、ちと残念。

いや、サy(以下略)w


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ホタルさんがあまり出ないのは、なんだかんだ寂しかった。でも、新キャラのハジメさんはナイスキャラだった。眼鏡なのに体育会敬語だし、ダメなのに優秀だし(笑)

萌えはサヤ師、笑いはハジメさん、駄菓子はホタルさん。キャラの住み分けが出来ている印象でした。

駄菓子のことは、各話感想や余談に散々書いているから、ここからはサヤ師のことだけを書こう(笑)

1話目冒頭から、サヤ師の1ショット&告白モドキから始めるとは、、、分かってやがる(笑)

すぐに照れて赤くなったり、空振りに終わって怒ったりするサヤ師、、、分かってやがる(笑)

尻でふすまを開けるサヤ師、、、分かってやがる(笑)

OPの紙風船とかEDのサンタとか、2話のお風呂回とか、あざとく狙いすぎだが、、、分かってやがる(笑)

と、とにかく制作がサヤ師の魅力を分かってやがるなって印象でした。画面の端に映っているサヤ師も含め、「サヤ師の可愛さ」をしっかり描けているのが良かったです。

まあでも、だったら、サヤ師をメインにしてラブコメをやりゃあ良いだけ。駄菓子というアイデンティティが薄れた本作は、1期に比べてらやや残念でした、、、が、まあ、サヤ師が可愛かったから、良し(笑)
{/netabare}

【余談~ 好きな駄菓子ベスト10(笑) ~】
{netabare}
何をもって、「駄菓子」と言うのかは、多分一晩くらいかかるテーマだな(笑)

私の定義は、インディーズ感かな。うまい棒とかベビースターラーメンも、勿論、最強にウマイ駄菓子なんだけど、なんか彼らはメジャーデビューしちゃってるんで、ランキングには入れませんでした(笑)

だから、いつの頃からかコンビニに駄菓子コーナーが出来たけど、あれ、スッゴい違和感があるんですよね。なんか、今まで路上でコツコツやってたアイツらが、急に横浜アリーナでライブやれって言われたみたいな、嬉しさと切なさと不安感を感じる(笑) 彼ら(駄菓子達)には、おばちゃんが一人でやってる駄菓子屋の中が似合う気がして、、、ね(無駄にしんみり)w


1位 どんどん焼き
しょっぱいよねw ソースは濃いし、なんかゴリゴリとした食感。なのに、なんか好きなんだよね。北国だから、味濃いの好きだし。値段のわりに満腹感あって、ガキには嬉しかった♪


2位 ポテトスナック ステーキ味
折角買ったのに、かなりの確率で中味が砕けているイメージ(笑) 1枚そのまんま出てくると嬉しかったな(こういう、外れの中にある当たり前、の嬉しさも、駄菓子の魅力)。まあ、ステーキ味じゃなく、ステーキのタレ味ではあるのですが(笑)


3位 ごえんがあるよ
いわゆる5円チョコ。10円をきるとか、ガキには嬉しい値段。夏なんか、すぐ溶けるよね(笑) 何気に、裏にある占いを楽しみにしてました(笑) オシャレに高カカオチョコ? 苦手です(笑)


4位 チーズあられ。
硬い食感に濃厚なチーズ味。油ギッシュギシュw 一袋食べると胸焼けするよね(笑) ボリボリゴリゴリ。喰いごたえもあるし。あれ以上量があったらキツいけど、絶妙に少ない(笑)


5位 酢だこさん太郎
最初に強烈な酸味が、あとから何とも言えない人工的な甘みがw 袋の内側、誰もいなければなめている人いますか? (ハーイw)


6位 ラーメン屋さん太郎
まあ、ベビースターラーメンだが(笑) 量が少なくて安い。皆さんは、イッキ食い派ですか? チビチビ食い派ですか? 私はイッキに食って、口の中に刺さるくらいが好きです(別にMではない笑)


7位 ビッグカツ
中味が肉か魚かなんて、どっちでも良いんですよ。なぜなら、衣を食ってるだけだから(笑) なんなら、中味が無くても大して売上変わらないんじゃないかとすら思う(暴論)w


8位 すっぱいレモンにご用心
3個中1個は、ガチですっぱいロシアンルーレットガム。友達と買い食いする定番でしたね♪ あんなことでバカみたいに笑えるのが、小学生の良さです。


9位 ヤングドーナッツ
甘いし、硬いし、もはや角砂糖かよと、今なら思うw 子供だからとはいえ、よくあんなカロリーの化け物を食っていたなと(笑) でも、幸せの味でした♪


10位 きびだんご
団子じゃね~って、今なら思うw なんか、ネチネチした甘いモチみたいな感じ。駄菓子としては、ちょい高級だった気がする。周りのセロファンを食べるか否かで、友達と揉めました(私は食べる派)w


あ~、懐かしいw まとめてみて分かったけど、「味が濃くて」「食い応えがあるやつ」が好きだったんだな、と(苦笑) 小学校の時、学校帰りによく買い食いしてました。駄菓子は、想い出の味です。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
開幕、サヤ師のアップ&告白モドキからスタートだと? 分かってやがる(笑)

ビッグカツを、その食い方をしたことなかったw ビッグカツが魚だというのは、周知だよねw これは結構食ったな~。

町内1かい(笑) 向き合うと、胸の格差がw

駄菓子のペペロンチーノ、食べたことないし、知らなかった。

2話目
お風呂回。狙いすぎ(笑) サヤ師、兄貴に注意するにしても、大胆だな(笑)

3話目
ベーゴマ、やったことないな(笑) 2回目のココノツ直撃は笑ったわw


4話目
タラタラしてんじゃね~よは、美味しいよね♪ 芋焼酎に合う♪ ひさびさの、サヤ師ヤンキーモード(笑) ココノツのお礼言うシーン、好きだな~。

5話目
新キャラ、色々濃いな(笑) ホタルさんいないと、やはりさびしいな。

6話目
さらに新キャラ。なかなか良いキャラだな~。眼鏡なのに体育会敬語(笑) ツッコミ間違い(笑) まあ、ウィンウィン、か? 夜に他で働かないと、飯代もないんじゃ? サヤ師、衝撃(笑)

7話目
怒るサヤ師(笑) 甘えるココノツ、観たいんかい(笑) サヤ師、チョロいな~(笑)

8話目
仲良いな、おいw 気まずいな、おい(笑) メッチャ良いお姉さんだな(笑) ダメなのに、優秀(笑)

9話目
漫画家目指す設定なんか、忘れてたわ(笑) ハジメさん、エロい(笑) ハジメさん、いい人。

10話目


11話目
尻で襖を開けるサヤ師。ちくしょう、分かってやがる(笑) 照れるサヤ師。ちくしょう、分かってやがる(笑)

12話目
ほたるさん。変わらず、ほたるさん(笑) でも、ココノツ、引き抜いちゃって良いの?
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 39
ネタバレ

NEOたちばな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

古き良きが淘汰される時代を生きる私たち@物語評価を下方修正!もっと駄菓子要素ほしぃー

15分枠アニメ

15分!?もっとさや師が見たいよー
だがしかし、パワフル(強引)にサクサク進むから見やすいとも言える
2期は1期と比較すると駄菓子要素は少なめでストーリーやコメディが強め
僕は駄菓子要素が圧倒的に足りないから不満である!
けど、ギャグのパンチ力は1期より高まったように思うから作品としては15分で正解なのかもね
普通に観てる分にはすごくライトに観れるのだが、自分は実はこの作品は社会派アニメなのではないかと思っている
考えすぎかもしれないけどね笑
以下、何故そう感じたのかテーマ(メッセージ)っぽいものを3点ほど
{netabare}
①駄菓子や駄菓子屋の存在を通じて、ステレオタイプな「古き良き」を教えてくれている
②駄菓子や駄菓子屋の存在を通じて、現代社会の抱える希薄な人間関係を揶揄している
③駄菓子や駄菓子屋の存在を通じて、ICT化が進み生活様式が変容しつつある現代社会の急激な技術革新とそれを求める我々を立ち止まらせてくれている
{/netabare}
あぁー駄菓子屋が恋しい
コンビニで駄菓子を買うなんて無機質だなぁー、そんな時代に誰がした?
僕はこの作品をみてとても大事な「何か」を思い出せましたよ
古き良き時代:もう出会うことのない最高の思い出である(ニコニコ大百科より引用)

-各話感想-
1話感想{netabare}-ビッグカツとペペロンチーノと・・・-
つかみは完璧!
さや師とうとう告白するのか!?
って期待しちゃいました
このときのさや師はピアス着けてなかった、学校ではちゃんと外してるのかな?
-ビッグカツ-
駄菓子of駄菓子で攻めてきましたな、くぅー
開発秘話は途中まで「うんうん!」って聞いてたけど、結局トンカツになった経緯は謎のまま
なぜイカからトンカツになった!?
-ペペロンチーノ-
1回だけ食べたことある
「風」って最強なのね
ラーメンにしては食べたことないかなー
{/netabare}
2話感想{netabare}-野球盤ガムとポンポン船と・・・-
今回は描写を楽しむ回
台風のおかげで、ほたるの透け黒ブラいただきました!
あと、ほたる&さや師の入浴シーンもごちそうさまでした!
さや師かわいいよー!
感涙ものです笑
台風様様!!!
-野球盤チョコ-
いっぱい押したくなる衝動、射幸心を煽るというやつですね
一瞬で終わったけどw
-ポンポン船-
これは駄菓子じゃなくておもちゃだけど、まぁいいかw
原理の説明で思わず感心、ポンポン船はじめて知った
{/netabare}
3話感想{netabare}-ベーゴマと追憶と・・・-
前半~中盤はギャグとエロからの後半シリアス
後半の駄菓子屋の現状を風刺した森元商店の話は15分尺の一部でやってほしくないな
落差がすごくて感情が追い付かない
この尺でやっちゃうのはもったいない
でも、そこの対比が生かせたのもこの尺だからとも言えちゃう笑
最後のシリアスな流れからのED入りは「うっー(´・ω・`)」ってなった、歌詞が五臓六腑に染みたぜぇー(誤用です)
-ベーゴマ-
ギャグとちょいエロが盛りだくさん!
開幕からココナツ散々すぎるw
スカートぬぎぬぎとベーゴマ探しのお尻ドーンはたまらん
ほたるさん、いいスタイルですねー(よだれ)
ほたるが扮してた仙人だがおっぱいがあって新鮮、おっぱい仙人笑!
そして、さや師!!!
ベーゴマに可愛いという感性はさすが「師」を冠するだけある
4つ割りでも顔がほわっーてなってるまま、ベーゴマバトル始まるよ!?
やっぱり遊びではさや師の無双状態だの!
-追憶-
ほたるさんの幼少期キター
子供のほたる可愛ええな、おい!
「そこに駄菓子がある限り」って名言すぎるだろ笑
駄菓子屋の現状を風刺した森元商店の話は胸に突き刺さるなー、駄菓子屋のおばちゃんとの会話たのしかった
自分の近所の駄菓子屋が立て続けて潰れたときは悲しいというか本当に寂しかったなー、物理的に店が無くなっただけではなくて想い出まで失ってしまったような感覚
こういうことを思い出させてくれるこの作品すきだ
{/netabare}
4話感想{netabare}-ホームランバーと花火大会と・・・-
今回は青春群像劇が強い回だった
あと、ほたるが今回は別人に見えた
開幕早々アイス選んでるときのほたるを見て違和感、その後も違和感は継続
違和感その①スタイルやばない!?
あんなウエスト細くてお尻大きかったっけ?
ちょっとやりすぎ
違和感その②顔が違う!?
これがみなさんも指摘されてる作画の違いなのか…いや、違う
そんな問題じゃない。根本から違う顔だぞ、おい
青春の代名詞ことチャリ2ケツ、坂は歩く方が逆に早い説
さや師の浴衣かわいいすぎるでござる
「2人で?」他意がなくてもドキッとしちゃうよね、二人で話しがしたいとか尚更だよね
なにこれホームランバーの当たり棒を託されただけやのに、BGM露骨すぎるね笑
ほたるどっか行っちゃっいましたけど!?
-ホームランバー-
これめっちゃ濃くて好き
たぶんだけど、ほたるがロッテでさや師が日ハムのユニフォーム着てる
やっぱりロッテはお菓子メーカーだからかな(適当)
特にホームランバー食べてるほたるの顔はすごく違和感を覚えた
{/netabare}
5話感想{netabare}-救急車とタラタラしてんじゃね~よと・・・-
今回はほたるがいない分、さや師をたくさん愛でることができる回
冒頭が1話の冒頭そっくりで「あれ、1話みてる?」と思った、デジャブ!
「いや、恥ずかしいしやらんわな」ってこんな口調やっけ?
照れ顔も反応も最高かよ
「うへへへっ、すまん」←今週で1番癒された瞬間
-タラタラしてんじゃねーよ-
スープに入れてもおいしいだと・・・
たぶん裏面の叫びは誰もやったことないよサヤ師
「タラタラしてんじゃねーよ」を勘違いしちゃうサヤ師が可愛すぎる、もう可愛すぎるっ!!!
{/netabare}
6話感想{netabare}-ビニコンと求人情報誌と・・・-
今回はとうとうコンビニが登場、そしてメガネ女子のフラグが立つ回
あと、出てくる男が全員エロな回だったw
開幕から制服サヤ師もたまらんなー、制服だと遠藤兄妹チャラくね笑?
コンビニ=革新的・デジタル
駄菓子屋=保守的・アナログ
とうとうこの町にもコンビニがねぇ…
紅豊はコンビニ界のほたるみたいなものかな?
幕間のサヤ師の「でで」やばすぎ、可愛すぎ、悶絶しちゃう、もうサヤ師だいすきっ!
【速報】紅豊さんココナツに惚れるw
スイーツ3500円は高すぎますよねー(困惑)
親父のエロ本のくだりのアタックw
ココナツの勧誘の仕方がエロに振りすぎ、アタッシュケースにエロ本てw
ココナツの目が急に劇画チックにワロタ
笑顔の絶えない職場です=笑顔を強要する職場です( ´∀`)σ)∀`)グイグイ
最後の最後にほたるを思い浮かべて耐えたココナツに痺れるぅー
とうとうメガネ女子がくるー!?
これだけ新キャラを引っ張るとは…
{/netabare}
7話感想{netabare}-尾張ハジメとチョコボールと・・・-
とうとうメガネ女子こと尾張さん初登場で尾張さんの紹介がほとんどだった回
開幕から新キャラ尾張さんの土下座就活w
土下座のお尻アングルたまらんなー、土下座系女子爆誕!!!
メガネさんの名前が尾張一(おわりはじめ)さんと判明
泣いてる尾張さん可愛いなおい!からの尻アングルたまらん
尾張さんvsサヤ師の抗争が勃発する予感…
-チョコボール-
銀のエンゼルとか金のエンゼルとかあったよねー
キョロちゃんのデザイン知らなかったなー(棒読み)
{/netabare}
8話感想{netabare}-ロールキャンディとハイエイトチョコと・・・-
尾張さんの存在感を示しつつ、しっかりサヤ師も満喫できる秀逸な回
開幕からやっぱり尾張さんとサヤ師のバトルっぽい…?
サヤ師ココナツのこと考えすぎて何も手についてないやん、先生の「寝てるのか?」ワロタ
しれっーとサヤ師の体操服姿(長袖だけど)ごちです!
ココナツ「ママー」からのサヤ師「見たい!」からの「おらっー!お邪魔します」ワロタ
修羅サヤ師からの「彼女さんすか?」のエコーw
サヤ師ちょろすぎ、だがそこが猛烈に可愛い
ロールキャンディで生まれる女の友情ってかw
真顔のサヤ師は可愛いすぎて悶絶しそう
トウくんの借金取りなかなかサマになってるw
メガネを外してメガネチョコを手に取った尾張さんの顔にドキッとした!
尾張さんも個性的で魅力的ですねぇー(ゲス顔)
-ロールキャンディ-
ぐるぐる巻きの紙みたいなキャンディ
全然知らんかったー
-ハイエイトチョコ-
メガネチョコね、スーパーのレジ横に置かれてるやつが分かりすぎて笑った
{/netabare}
9話感想{netabare}-インターネッツとスーパーボールと・・・-
ココナツが「インターネッツ」に感化されてHP作成しつつ「HTML」とか「JavaScript」とか言ってネットで遊ぶ+尾張さんの尻を全力で視る回
紅豊さんケーキ腐ってたんかw
尾張さんは尻キャラ確定です、これってココナツくん同棲生活してるよね…笑
尾張さんPCできる系女子なのね、駄菓子屋のHP作成でゲラゲラ笑ってたけど途中から完全にデリ◯ル…
幕間の「でで」が尾張さんの尻仕様に…(ゲス顔)
スーパーボールの在庫を切らしてるのに1から作るという逆転の発想で少年を籠絡する尾張さんの機転!
ネット社会の現代において「リアル」でしか出来ない経験や体験を商材として売るというのは最近の流行りですよね、潜在的なニーズに見事に呼応している…こいつ出来るぞ!?
-スーパーボール-
塩と洗濯のりで出来るとは…知ってるようで知らなかったー
{/netabare}
10話感想{netabare}-紋次郎いかと漫画原稿と・・・-
今回はほたるさんの面影と忘れかけてたココナツの漫画家志望の設定を無理やり回収+次回予告が最高で可愛すぎるサヤ師を見れる予感とほたるさん復活するかも?って思わせてくれた回
開幕からシカダ駄菓子のHPできてるー!
病室入った瞬間にシルエットでお父さんって一瞬で分かったよw
尾張さんの無意味なドヤ顔がツボった
尾張さんさんの酔い姿は「酔い姿カワイイグランプリ」で優勝できるくらい可愛い
コタツ覗きからの「でで」は破壊力抜群
ところで紋次郎いかを注文したのは本当にほたるさんなのかなー?
ココナツの漫画を間に合わせるためにみんな集合!
最後の最後にやっとサヤ師が出てきたよー!
-紋次郎いか-
あれをシガむのたまらんよね
時代劇でくわえてる長い竹串がブームとな…ヴィジュアル先行の名前なのね
いかは分かってたけど本物のするめいかって知らなかった
{/netabare}
11話感想{netabare}-ホームランバーの当たり棒と雪と・・・-
開幕からサヤ師の愛らしいケツと絶対領域を拝めるぞぃ!
みんなで力を合わせて完成させた漫画の表紙のキャラたちはみんなを模してるのかな?
ココナツのことを想って照れてるサヤ師かわいいぃー
尾張さんは審査の結果が分かってたんだね…そういう業界に精通してるのかな?
審査で時間かけてないことを指摘されて落ち込んでるココナツくんのもとにとうとう次回予告でも示唆していたほたるさんが!
いや、ほたるロスがすごいんだが
ほたる不在期間なげーよ笑!
なんか文字数少ないなぁーって思ってたら今回は駄菓子登場してないw
飲食物もサヤ師の淹れたコーヒーくらいか笑?
{/netabare}
12話感想{netabare}-ただいまとおかえりと・・・-
ココナツとほたる帰還&ラスト詰め込みすぎだねどそれもいいよねっていう回
失踪していたほたるさんと再会…
ココナツが山崎まさよしの歌的なこと言ってるw
惰性で流されて夢を忘れる…多くの大人はそんなもんよね
ほたるさんはココナツくんの将来を考える時間を与えてたんだね、姉貴やなー
ココナツ&ほたる帰還!
心配してるサヤ師かわいぃー
久しぶりのこと「おひさし」って言うほたる見てると落ち着くよねー
「わたしはあなたが欲しいわ!」ってほたるさんの会社のスカウトだったのねw
紅豊とほたるって兄妹だったの!?
てか、紅豊って名前だったのかw
最後の最後にめっちゃ詰め込んでるけど、これはこれでいいよね
ほたるの「しっかりとついてらっしゃい!」で終わるのいいね、この一言で終わりの寂しさが飛んでいって前向きな気持ちになれた!
-スーパーマリオくんコミックガム-
組立式の漫画っておもしろいねぇー
これは存在知らなかったわー
-ブタメン-
ちょうどこれ見た日にブタメンを久しぶりに食べましたけどw{/netabare}

-気付いた点など-
{netabare}1期だと幕間に「で」って言ってたのが2期は「でで」に進化してたw
喫茶エンドウの金魚がちゃんと2匹いたのにはほっこり(*´ω`*
EDのクリスマスコスのさや師サイコーかよ、ほたるの浴衣にはポテフのポッチ君がいっぱいw
OPではとにかくほたるのおっぱい揺れすぎ!!!{/netabare}

-OP&ED考察-
OP曲:「OH MY シュガーフィーリング!!」
歌:竹達彩奈
OP映像でほたるのおっぱい揺れすぎなw
曲はBメロの転調(ワルツ調)が特徴的で癖になりそう、サビ前のたたみかける感じがいいね
中毒性の強いポップでキュートな曲で何度聴いても飽きがこない、この遊び心が駄菓子を想起させる
OP曲として非常に評価できる

ED曲:「おかしなわたしとはちみつのきみ」
歌:はちみつロケット
歌い出しの語り?がおもしろい、なのに心にジーンとくるのは何故だろうか
作詞作曲がヒャダインとあって、こちらも遊び心に溢れる1曲
ほたるの浴衣・サヤ師のサンタ・メガネ尾張さんの大きめカッター
おいおい、健全な男子を殺しにかかっとるがなっ!

-気になった歌詞-
歌い出しの語り部分から
{netabare}夏太陽の下2人で食べたアイスバー 君がくれた当たりの棒今でも持ってる
お店に持ってっちゃえば思い出までもアイスと一緒に溶けちゃう気がして
やっぱり馬鹿だよねこんなのって
季節が過ぎていく 君の身長がまた伸びていく
曖昧だった夢の輪郭が少しはっきりくっきり
なーんか不安でぎゅっとしたらはちみつみたいな甘い瞳で
君が笑った

思い出までもアイスと一緒に溶けちゃう気がして
ってこの比喩はなんだ、こんなの卑怯だ
{/netabare}

サヤ師は本当にかわいいなぁー

投稿 : 2024/11/09
♥ : 37

66.9 3 ゴスロリで漫画原作なアニメランキング3位
ローゼンメイデン (スタジオディーン版)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (644)
3708人が棚に入れました
ひきこもりの中学生・桜田ジュンの元に届いた一通のダイレクトメール。

まきますか まきませんか

その選択により世界は枝分かれした。
「まきます」を選んだジュンは真紅と出会い、
「まきません」を選んだジュンは真紅と出会わないまま、やがて大学生になっていた。
決して交わるはずのない世界。
だが、ふたつの世界は繋がってしまった…!!
ひきこもりを克服して外に出たものの、自分の居場所を見つけられない「まか
なかった」ジュン。
「ローゼンメイデン」が存在するはずのない世界にやって来た真紅。
その出会いがもたらすものは…!?

声優・キャラクター
逢坂良太、沢城みゆき、千葉千恵巳、田中理恵、桑谷夏子、森永理科、志村由美、野川さくら、真田アサミ、倉田雅世
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ドールのマスターになりたくなる (*´ー`)

原作  漫画  未読

全13話

ジャンル:アンティークドールバトルファンタジー

ローゼンメイデン(第1期)
ローゼンメイデン トロイメント(第2期)
ローゼンメイデン オーベルテューレ(特別編)
      ↓
上記に続く ローゼンメイデン 新作 (3期になるのかな?)

1期、2期、特別編は、中学生の主人公 桜田ジュンが、ドールのネジを【巻いた世界】のお話ですが、
この新作では 、大学生に成長してた桜田ジュンの【巻かなかった世界】のお話です。

話は終始シリアスです。

【巻いた世界】と【巻かなかった世界】が交わります。

大学生で一人暮らしジュンは、生活する為に仕方なくバイトには行くが、大学には行かない半引きこもり・・・
そこへ真紅と出会い、成長していく感じです。

映像は1期2期と比べ、凄く綺麗になってます。
キャラデザは、この新作の方が好みでした。


最後まで視聴した感想
{netabare}
1期2期では、バトルは勿論、ドール達との日常も結構あって楽しめたんですが、
今回は、彼女達 ドールとの日常が殆どありません。
可愛い雛苺に至っては、今回再現シーンでしか出てこない始末。><

ドール達との日常は、賑やかながらも楽しい時間で、皆が動き回る姿を見ているだけで癒されたんですが・・・今回はホントに残念です。
(ノω・、)

そのかわりと言っては、なんですが・・・
今回、ジュンのバイト先の 斉藤さん(可愛い女性)との絡みが多くなってて、何だか二人いい雰囲気でしたね!
見てて この先どうなるの~ って感じでした。
(*´∀`*) 

終盤では、真紅達ドールとのお別れがあり、自分も寂しかったです。
この世界のジュンも、真紅と出合って少し成長できてたのには良かったですね~。

ラストは、まだ何かありそうな感じで終わってしまったので、凄く気になります!
絶対 新作の2期も製作して欲しいです。
{/netabare}


自分は、ドールの中では やっぱり 翠星石がお気に入り。
雛苺も、水銀燈、真紅、金糸雀、蒼星石だって みんな好きですけどね! 
(●´ω`●)ゞ
できることなら、誰かのマスターになりたいです。

まぁ、それは不可能なので・・・
自分は、フィギュアには興味はないんですが
彼女たちの小さなフィギュアなら部屋に飾りたいですね~。
絶対 見てるだけで癒される自信あります! (`・ω・´)キリ  


作品的にはドール達が可愛くて、彼女達見たさに毎週楽しみでした。
良かったです!(*´ー`)


また見たいので新作2期 期待してます!



OP:「私の薔薇を喰みなさい」歌 - ALI PROJECT

ED:「Alternative」歌 - Annabel

投稿 : 2024/11/09
♥ : 62
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

沢城さんキタ――(゚∀゚)――出るか乳酸菌

1期を見ていないので、第1話から
壮大な置いてけぼりを食らってしまいましたが、
第2話から引き込まれています^^


今は1期のローゼンメイデンから
観ている最中です。


沢城さんのセリフが多いのが一番の
ポイントですね☆

■第1期・2期
{netabare}
ローゼンメイデンの第1期・2期見ました。
(新)からローゼンメイデンは入っていったので
だいぶ雰囲気が違うんですね。

沢城さんボイスだけで2期分見れてしまいました^^
が!水銀燈もお気に入りです^^

乳酸菌摂ってるぅ~?

{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 56
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ムード満点な新シリーズ

原作未読。

1期や2期の続編ではありません。
新シリーズです。

ところが、説明を思いっきり省いています。
知らない人が見たら「なんじゃこりゃ?」です。
世界観を知るためには1期と2期を見たほうがいいでしょう。
内容がつながっていないアニメを先に見ておくべきという、妙な作品です。


さて、肝心のストーリー。

「まきますか」「まきませんか」

「まきます」を選んだ中学生のジュン。
「まきません」を選んだ大学生のジュン。
彼らが主人公の物語です。
とは言っても、ほとんど大学生側の視点です。

ドールたちの戦いを通じ、ネクラなジュンならぬ桜田ジュンがどうやって世間になじんでいくか。
そこに焦点が当てられています。

しかし、せっかくの主題が台無しになるシーンが最終回に……。
{netabare}
自力で友人を作り、大学にもしっかり通う過程をすっとばしています。
コミュ障からいきなりリア充です。
そして、2期を意識した「おれたちの戦いはこれからだぜ!」的な終わり方。

これじゃテーマを放りだしているに近いんですよね。
斉藤ちゃんと店長だけじゃ足りません。
大学生活をしっかり描いてくれないと。
{/netabare}
残念無念です。


そのほかは雰囲気アニメ。

美しいアンティークドールは見物です。
細い線で描かれ、線を閉じきっていません。
おかげで、とても柔らかい絵柄に仕上がっています。
{netabare}
さすがに最後の首だけ真紅には吹きましたがw
{/netabare}

音楽も雰囲気に貢献しています。
特にEDテーマの静けさや懐かしさ。
それらが、視聴者をローゼンメイデンの世界に連れていってくれます。
敵キャラの不気味さともよく合っています。
ムードはほぼ満足です。


全体としては、起伏があまりありません。
一般ウケはしないと思います。

しかし、雰囲気は満点。
私は最終回を除き、十分に楽しめました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 47

69.4 4 ゴスロリで漫画原作なアニメランキング4位
もやしもん(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (657)
3647人が棚に入れました
「某農業大学」に入学した沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)は、菌やウイルスを視認し、会話する事ができるという不思議な能力を持っていた。彼は、菌やウイルスに関する様々な騒動に巻き込まれていく。

声優・キャラクター
阪口大助、斎賀みつき、大原さやか、神田朱未、能登麻美子、小西克幸、杉山紀彰、西村知道

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

オリゼーの気持ち、「キャラクター化された菌類」は実にキュートです。

大好きです。

原作も大好きで、アニメも必死になってみました。もともと大学モノは、かなり好物なのですが、この作品の中心にある「キャラクター化された菌類」は実にキュートです。

菌類が主張するように、彼らが主役だと感じます。ですから、そーえもんについては記述しません。笑)

おもしろさをそれこそ醸しているの点をあげてみれば

▲菌類の擬人化で、見えないものに親近感を抱ける
▲文化文明と食の洞察。要するに教授の無駄な弁舌
▲発酵、食等をからめた挿話類の面白さ

この3点に自分的には整理できそうです。大学イベントのたぐいも大学生時代に戻れるようで、とても楽しめました。

ノーベル賞を複数もらえるどころか、特に医療面で人類文明のあり方すら変える可能性がある<能力者>の能力を無駄にしか使わない点も好感ですね。

また、一時、実際に発酵がやってみたくて、ぬか漬けを購入して、漬け物作ってました。(^0^;)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 35

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

2012年7月ノイタミナ枠にて【もやしもんリターンズ】が放送予定らすぃ..._φ(゚∀゚ )

っと言う事で7月までにもう一度観ておいた(*'∀'*)♫

このアニメしてたのが・・・2007年だっけ?
その頃私はゲーセンのホールで働いてたのね。
ディズニーキャラやDBのフィギュア達が続々と入荷する中
この意味不明の菌たちのEJぬいぐるみも入荷してきた。
〝なんだコレ?〟っと思いながらクレーンに投入。
するとこの物体達の台にアホみたいにお金が入るワケだwww

必死でとってる女子高生に聞いてみた。
「この変な物体たちの何がそんなにいいの?」っと。
すると・・・・もやしもんについてウザ・・・
いやっビックリする程熱く語ってくれたwww

私たちは沢山の菌たちにお世話になっている。
普段目に見えなかったり意識してない。
そんな菌たちを可愛いキャラにして紹介してくれてる
それはそれは素晴らしいアニメなんだとw
次来店した時にコミックまで貸してくれたwww

っで、そう興味がないままコミック読んでみたら・・・
あれ?ホントに面白いわ♫っとなったワケだw
その勢いでアニメも観た♡

女装の部分は必要か?とは思ったがそれ以外はマジ楽しめた♫

調理の専門学校に行った時料理と同時進行で
勿論色々な細菌についても学んだ。
教科書の中に小さい字でビッシリ書かれている事を
丸暗記する日々www
勿論菌について興味なんてこれっぽっちもわかなかったw
あの頃このアニメに出会っていたら
もう少し楽しく覚える事ができたのにな・・・
っと少し残念だったりもするw


普通のアニメとして見ても充分面白いが、
菌についての知識も頭に入る作品でつ♫


【キビャック】
アニメで観ても充分キモイが実物は遥かにキモイ!!

私はこれ昔なんかの番組で見たんだけど・・・
食べてる映像を思い出すだけで吐き気がするwww

どんな食べ物かと言うと・・・
アラスカ人が作る発酵食品でその作り方が↓コレ
①ウミスズメを大量に捕獲する
②内臓をくり貫いたアザラシの腹の中にそのままギッチリ詰め込む。
③腹を縫って塞ぎ穴の中に埋め熟成させる。
④熟成したら掘り出して腹から取り出し・・・・

【ウミスズメの肛門に口をつけドロドロの内臓を吸いだすっ!!】

すんごい料理でしょwww
現地の人はニコニコして食べてたわ(・ω・A;)
ドン引きしたけど・・・・
外国人から見たら発酵食品(納豆や味噌)を食べてる私たちも
こんな風にありえない人種に見えてるのかもねw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 31

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

主役は細菌!バイオ漫画!

<2024/5/15 追記>
視聴完了、録画、Blu-rayにコピー済み
自分の中で評点の基準を変えたので、修正レビューです。
(4.4→4.2)
味のある良い漫画でした
アニメ化も丁寧
ED曲「Rocket」はPOLYSICSでした
味わい深いなぁ
100点満点換算だと80点
そういえば原作途中までしか読んでないや
続き読みたいな

<2017/12/5初投稿>
リアタイで観てたのですが、今BSでやってて再視聴中。

某農大の新入生、沢木は実家が種麹屋。
細菌がダイレクトに眼に見えるという特殊能力を持ってます。
ついでに菌とお話しもできます。
昨今、妖怪や物の怪が見えてしまう夏目くんやチセさんが持て囃される時代。
こんな人がいてもいいじゃない。
人に迷惑かけないし。
いや、寧ろバイオ分野の研究においては極めて有用!

こんな沢木は、農大で発酵を専門とするイツキ教授や院生でボンデージの長谷川、先輩のヒゲとデブといったファンキーでピーキーな連中からその能力に眼をつけられて、いろいろなことに巻き込まれていきます。

お話は至って地味。
でもジワジワくる。
そして細菌や発酵のことがよくわかってしまう。
よくできたウンチク漫画でした。

何より菌どもが個性的で可愛らしい。
菌たちの会話に思わずクスクス笑えてしまいます。
因みに菌の声でムーディー勝山も出てたんだ。
今どこで何をされてるんでしょう?

あと、女装もあるよ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 29

71.4 5 ゴスロリで漫画原作なアニメランキング5位
ローゼンメイデン トロイメント(TVアニメ動画)

2005年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (705)
3974人が棚に入れました
生きたアンティークの人形とその下僕となった中学生の少年の不思議な戦いを描く。ジュンは二学期から登校するため勉強中。一方ドールたちは、以前と変わらず賑やかな日常を送っていた。そこに薔薇水晶と名乗る新たなドールが現れ、闘いを仕掛けてくる…。

声優・キャラクター
沢城みゆき、真田アサミ、田中理恵、野川さくら、桑谷夏子、森永理科、後藤沙緒里、志村由美、力丸乃りこ、倉田雅世、小野大輔、櫻井孝宏

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

平穏な日々と戦いとの天秤

2004年版ローゼンメイデンの続編です。
「トロイメント」とはドイツ語で「夢見るように」の意味。

1期レビュー→http://www.anikore.jp/review/463515/

1期での戦いで、真紅はトラウマを心に抱えてしまった。
そんな中、ドールたちの戦いが本格的に始まろうとしていた。
真紅は何を選択するのか。


2期は焦点がドールたちの心に当てられています。
戦いの運命、姉妹としての平穏な日々、ドールたちはどちらを選択するのか。
それが物語のテーマとなっています。

物語の前半はギャグの多いエピソードで、平和を象徴しています。
ところが、後半に進むにつれ、シリアスな展開が増えていきます。

そんなギャグとシリアスのギャップがテーマを深いものに変えてくれます。
日常シーンが楽しければ楽しいほど、シリアスなシーンの重みが増します。
つまり、日常シーンでのドールたちのやりとりをどれだけ楽しめるかに、物語の面白さが左右されます。

なお、くんくん探偵はスパイスを話に加えています。
すると、彼は影の立役者なのでは……?


ALI PROJECTの歌うOPテーマ「聖少女領域」もイメージによく合っていますし、1期が楽しめた私は、2期も十分に楽しめました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 56
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ローゼンメイデン 達が、戦う事でしか生まれない存在なら 間違ってる!

原作 漫画 未読

2期

全12話

1期のエンディングで、 更正の兆しを見せた主人公 ジュン。
{netabare} この2期の始まりでは、2学期から登校できるよう、夏休み中、毎日 夜遅くまで勉強しています。
頑張ってる姿には、ちょい感情です。^^
それに、ちょっと性格も丸くなっています。(´ω`)
{/netabare}

序盤は、新しく登場した金糸雀(カナリア)や、雛苺、翠星石達の騒々しい日常なんですが、中盤以降 アリスゲームがメインとなり、次第にシリアス展開です。

{netabare}
このカナリアが、雛苺と精神年齢が近く、二人よく似た姉妹に見えました。
二人でクレヨンで絵を描いてる姿は、微笑ましかった~(=´ω`)
もう一人、新しく登場するのが、薔薇水晶 と云うドールなんですが、この子はちょっと感情が欠落した感じで、可哀想にも見えました。

個人的に、気に入ってるキャラは、翠星石です。(*^ω^*)
典型的なツンデレで、口が悪く素直じゃなくて・・・
でも、本当は優しくて妹思いの良いお姉さんなんです。

ジュンと契約を結びたいけど、ツンデレなもんだから素直になれなくて・・・
この件は良かったな~ (●´ω`●)

あと、TVの「くんくん探偵」に夢中になる真紅達も可愛かったです。
特に、いつも大人びて見える真紅が、このアニメ番組にはまってるのには、ギャップでうけました。
(^ー^; )

1期のアリスゲームで、真紅に敗れた水銀燈が、ローゼン(正確には、自称ローゼンの弟子で、名前は槐)によって治され、再登場します。
水銀燈は、柿崎めぐ に、一方的に契約を結ばれます。
この めぐは、心臓に難病を抱えており、自らをジャンク(壊れた子)と言い、早く死にたいと願う 悲しい子です。

そして、新しく 槐(えんじゅ)によって造られた薔薇水晶に、アリスゲームですべてのローザミスティカ(ドールの魂)を集めて めぐ にそれを与えれば、病は治るとそそのかされた水銀燈は、めぐの病気を治す為、積極的にアリスゲームを仕掛けてきます。
健気だ・・・(@´▽`@)

蒼星石が水銀燈に敗れ、動かなくなった件
雛苺が、前の主人である柏葉巴の腕の中で眠りにつく件では、悲しくて涙がでました。 (TдT)

ラストで、水銀燈が薔薇水晶の不意打ちにより敗れてしまうのですが・・・
ここも、観てて やっぱ悲しかったですね~。

その後、真紅が薔薇水晶にとどめを刺す瞬間! ジュンが止めます。
その隙に真紅が薔薇水晶に刺されてしまい、敗れてしまいます。
真紅のローザミスティカが奪われるシーンは辛かった・・・
゜(゜´Д`゜)゜

なんでローゼンは、姉妹であるドール同士の戦いを望むのか?
真紅、翠星石、蒼星石、雛苺、金糸雀・・・みんな本当は戦いなんてしたくないのに・・・
ジュンじゃないけど、観ててローゼンの考えが理解できなかったです。

そう思ってたら、ドールのお父様である、ローゼンだと思ってた 槐(えんじゅ)は、実はローゼンの弟子だと分かり・・・

真紅達のローザミスティカを取り入れた薔薇水晶は、その力に体が耐えられなくなり崩壊、嘆き悲しむ槐と共に光に巻き込まれて消えます。

ジュンは、動かなくなった真紅を抱きかかえ、何処かにいるであろうローゼンに訴えます!
すると、ローゼン?が現われ!? ドール達のローザミスティカが元にもどり・・・

なんか、夢か幻か?あやふやなシーン。

真紅が目覚めます。
ローゼンの言葉に「アリスゲームだけが、アリスになる方法じゃない」と、教え聞かされる訳だけど・・・

真紅が目覚め、元に戻ったのは素直に嬉しかったけど。。。

なんか腑に落ちないラストと云うか・・・何と云うか・・・
ローゼンにも、いろいろ突っ込み入れたいし・・・
こう思うのって、自分だけかな~? (。-`ω´-)
{/netabare}
今回は、1期と比べて萌える所は少ない印象でした。
{netabare}
中盤からアリスゲームがメインとなり、バトルばかりでシリアス展開です。
個人的には、バトルより真紅達の日常をメインで、ジュンの学校復帰、その後のお話にして欲しかったです!
(`・ω・´)キリ
{/netabare}
それでも、1期の続きで、また真紅達を見れたのには嬉しかったです。(●´ω`●)ゞ

あと、余談なんだけど、{netabare}1期で、姉の のり に想いを寄せる山本が、この2期でも出てたんだけど、たった2回、しかもほんのチョイしか出て来なくて、当然 全然進展しないくて残念でした。
しかも、やっぱり不幸なキャラでした。^^;
{/netabare}

1期を楽しめた方、沢城みゆきさん、ゴスロリ、クーデレ&ツンデレがお好きな方には オススメです^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 42

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

3期が始まったので見てきました♪

まず僕は一期を見てないですw
そんな僕でもこの作品は充分楽しめました
でもストーリーが大体しか分からないので
もちろんおすすめは一期から見始めることです

結構シリアスな回が多かった気がするが
個人的にはギャグ回の緩くやってるノリが好きw
特に真紅のシリアスな時とのギャップが可愛いw

キャラがみんな可愛く
一番好きなのは翠星石ですw
あのツンデレもいいw
可愛かったな~♪

みんな基本的に良い子で
主人のためやマスターのために
嫌だけど闘うのが健気で
それだけに争ってどんどん消えていくのが
悲しかった・・・

水銀燈も最初悪いやつかと思っていたが
過去になにかあったっぽいし
主人のために戦うのが良かった

BGMなどの音楽も良くて
特にOPが良かったです♪
EDも雰囲気に合ってて物悲しくなります

バトルもそれはそれで楽しめたし
ストーリーも以外に深く良かったですが
個人的にはギャグオンリーで作った
ほのぼのアニメになった方が好きになれたかも?

でも充分楽しめたので良かったです
3期楽しみです♪
ってかその前に一期見たいw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 39

65.7 6 ゴスロリで漫画原作なアニメランキング6位
もやしもんリターンズ(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (471)
2576人が棚に入れました
大ヒット菌アニメが再び帰ってきた!
「菌」が肉眼で見える不思議な体質の主人公、沢木惣右衛門直保。
農大に入学した彼を待っていたのは、仲間たちとの波乱万丈な学生生活だった!
直保の幼馴染で造り酒屋の息子、結城蛍。ボンデージファッションの院生、長谷川遥。
そして発酵食品の権威で謎だらけの教授・樹慶蔵。その他個性的な面々と繰り広げられる直保の農大生活。
入学から春祭、そして「菌がみえなくなる」というアクシデントを乗り越え、ますます絆を深めた彼ら。
ゴスロリファッションに身を包み帰ってきた結城蛍を迎え、今度は一体どんな大学生活が待っているのか!

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

<最終回まで視聴完了>1期も観たくなった

一期の放送中、面白いよとあちこちから勧められていたのに
観ていなかったことを、この2期を観て後悔してしまった。
両方とも観ている方々の感想を拝見すると、キャラデザも中身も
多少違っているようなのだけれど、とても面白かった!
細菌や醸造発酵分野、ワインの製造など
個人的に興味があったり得意な分野だったりするものが
含まれていたからかもしれないけれど、物語としてもよくできていたと思う。

遥の婚約者との関係、マリーと父の関係を2本立てに
テーマを同じくして併行させつつ、最終的にはうまく融合。
それはまるでワインの製造過程そのもののように思えた。

登場人物1人1人のキャラも個性派ぞろいで面白い。
自分としてはゴスロリの女装男子が一番気になったけど、
残念ながらこの2期では登場回数少なかった。

お笑いコンビにいそうな先輩方の活躍ぶりもなかなかだったし
キャラと声がみんなぴったりで笑ってしまった。
あと、樹教授がけっこう良いこと言うのだよねw
もしかしたら3期もありそうな予感なのでこれはぜひ、
1期も観ておかなくては・・・

ちなみにEDで「最近の楽しさを~」って歌詞が表示されるのだけれど
あれって本当は「細菌の楽しさを~」って唄うつもりで創ってるはずだよね。
いろんな細菌の名前とカタチが覚えられて、なかなか楽しいEDです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

面白味が掴めた気がする本作 B+

原作未読 1期視聴済

第2期が始まるので慌てて1期を視聴したものの、余り魅力を感じなかったので、本作はどうしようか迷ってました。
ノイタミナ枠を切ってまで見たい番組も見つからなかったので、結局視聴することと相成りました。

結論からすると、前作と比べると楽しむことができました。

前作では、主人公の沢木が菌が見える特殊能力があるにも関わらず、イマイチぱっとしない(主人公として華がない)ことと、美里、川浜というやっつけデザインのキャラがやけに目立っている点に余り納得がいきませんでした。
しかし、今作においてはむしろ美里、川浜の奇想天外の発想力、行動力こそこのアニメを面白くするファクターだと気付かされました。

それと、地味なりの華やかさと個性がある女性陣が、よくあるハーレム系アニメの女性キャラに若干食傷気味だった私からすると程よい感じに映りました。

後半のフランス編では、結末がある程度予測できたとはいうものの、どのように展開させそして収束させるのか、続きが気になるようなつくりになっており、最終的には苦もなく完走することができました。

菌のキャラクターや豆知識以外にも面白味を見つけることができたのは収穫だったと思います。
第1期を見直すと感想が変わる可能性すら感じさせてくれました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 25
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

菌の名前を覚えてしまう作品です!

農業大学の新入生で肉眼で菌が観えたり、じゃべったりできる能力の持ち主で大学の内の先輩や先生たちと織りなす群像劇です。

{netabare}
中盤での農学祭の話が非常に面白かったです。
中でも野菜の群がる人たちの話と、アイドルの??で酒を造る作戦は面白かったですね。
{/netabare}

昔、潰瘍の病気になってその原因がピロリ菌でしたが、エンティングにその菌が出演していてこんなかわいい菌が原因ならしかたないかなぁ(笑)と思わせるほど、かわいい菌たちでしたw

続きそうなので、3期があるといいですね。

1期を観ていないのですが、観てない方でもすんなり観れる楽しい作品でした。

OP クラリスさんが歌っています。相変わらずいい曲歌ってますね。
ED 夏目友人帳 肆で歌っていたひいらぎさんが歌っています。楽しい曲で、曲名「最近」と「細菌」をもじっている歌詞です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20

61.8 7 ゴスロリで漫画原作なアニメランキング7位
プリンセス・プリンセス(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (131)
732人が棚に入れました
男子校・私立藤森学園高等部において、生徒に活気を与えるために容姿端麗な生徒に女装をさせ「姫」と呼ばれるアイドルに祭りあげているという奇抜な設定。
主人公は「姫」制度を知らずに入学したが、その美貌から「姫」に認定されてしまう。顔立ちはいいが、内面に様々なものを抱えている主人公が同じ「姫」の仲間達との触れ合いの中で自分らしさを獲得していく学園コメディー。

声優・キャラクター
福山潤、朴璐美、柿原徹也、保志総一朗、神谷浩史、勝杏里、野島健児、鳥海浩輔、寺島拓篤、宮下栄治
ネタバレ

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

相手が男だって、かわいければ萌えるのよっ!

作者が「LOVE STAGE!!」ってことや、おもしろい男の娘アニメを
探していたので。(変に誤解されると困ります。w)

LOVE STAGE!!は原作が別な方みたいですが、こちらは作者のつだみきよ
さんという方が1人で全て作った作品です。

ある名門男子校に主人公(高1)が転入する所から物語が始まりますが、
この学園には「姫制度」という特殊な制度がありました。前年度の姫たち
から推薦され生徒会や全校生徒の承認がおりると、1年間姫として活動
しなければなりません。

姫と言うくらいです。まあ、おわかりでしょうが女装して学校行事や
クラブ活動の応援に駆り出される訳ですね。

主人公を合わせ、3人の姫が学校のために奮闘するストーリーです。


結構うまい設定だなぁと思いました。
姫になるのは1年間だけだし、なんといっても姫特典ってのがすごい!
学食のチケット年間分もらえるし、学用品等の必要なものも全部支給
されるし、写真の肖像権とかでおこづかいまでもらえちゃう。

でも3人が各々、個人的な事情で姫に対するスタンスが違うってのも
おもしろい。(いやいや、やってる姫もいいですね)
ちょっとしたシリアスな内容も所々あり、単なるギャグ作品になって
いないところが良い。

毎話観ていて、ほんとうに姫のおかげで学園が潤ってる。w
男だとわかってるのに姫に対してキャーキャー言ってる生徒にも笑える。

声優さんも3人のうち2人が男性、もう1人は女性ですが違和感があまり
無かった。これも良かったですね。リアリティを感じられました。

それにしても2次元の男の娘はかわいい!自然に萌え~~ってなってる
自分がいますもん。(まあそうなるように描かれてるんですけどね。)

なかなか楽しめた作品でした。


1番笑えたところ
{netabare}
野球部の試合、5回表が終わり9-0 コールド負けかな?と、思っていた
ところにやっと姫登場!「がんばって下さいねぇーー!!」

次のシーン

試合終了。 9-22 圧勝! 姫、おそるべし!w {/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

なんつー学校だw

〝男ばかりのムサイ学園生活に華を求める〟

まぁそれはね うん。気持ちはわからんでもないw
でも流石にこれはやりすぎやろっ∑\(゜д゜;)
と誰もがツッこむであろうアニメですwww


あっでも【姫制度】を除けば普通のアニメです。

ジャンルは何になるんだろうなぁ・・・
笑いも多少あったけどギャグって程ではないし
学園モノ日常系アニメってトコかな??

登場人物達の家庭環境の悩みについて触れている重い話もありますが、最終的には友の支え・そして自分自身が一歩前に踏み出し成長する事で無事乗り越える事ができますので私的には納得できる終わり方でした....φ(・ω・^)♪


っで、面白かったのかと聞かれると・・・普通。w

でも途中断念する程でもなかったので
皆さんもそこそこ楽しめる内容なのではないでしょうか??

投稿 : 2024/11/09
♥ : 15

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

当時でも某ガールズバンドのようにプリプリって言ってたのかな?

今の男子校ではどうか知りませんが
私の知ってる男子校では異性に飢える若者が
半分冗談、半分本気で華奢な男の子に女装させて
祭り上げてたのは見た事ありますよ(笑)

面白いのはちっとも女装が似合ってないのに
男子が熱狂してるという異様な光景です(笑)
女装男子がホッペにチュッとすると怒号が飛び交ってました(笑)
一応いじめじゃないので(笑)

そういった実体験もあり
アニメも楽しく見れました(笑)

一点気になったのはタイトルの
「プリンセス・プリンセス」なのですが
「プリンス・プリンセス」という
タイトルの方が正しいのかな?と思いました(笑)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

67.4 8 ゴスロリで漫画原作なアニメランキング8位
ローゼンメイデン オーベルテューレ(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (486)
2786人が棚に入れました
はるか昔、伝説の人形師ローゼンの工房。そのローゼンの手で、次々と鞄に納められていく美しき人形達。そして、その様子をじっと見つめる一体の人形。彼女の名は、水銀燈――。ある日の出来事。ドール達が集まり、賑やかな桜田家。いつものようなドタバタ騒ぎの中、真紅の襟に付いていた薔薇の飾りが取れてしまう。修繕を命じられたジュンは、白崎の店で偶然見つけた綺麗なブローチに付け替える事を思い付く。

声優・キャラクター
田中理恵、沢城みゆき、真田アサミ、桑谷夏子、森永理科、野川さくら、志村由美、後藤沙緒里、力丸乃りこ、倉田雅世、津久井教生

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

始まりの話。憐れみとギャップ

全2話のOVA。
「オーベルテューレ」とはドイツ語で「始まり」を意味します。
ローゼンメイデントロイメントの中盤頃の話ですが、回想シーンがほとんどを占めています。

ローゼンメイデン(2004)レビュー → http://www.anikore.jp/review/463515/
ローゼンメイデントロイメントレビュー → http://www.anikore.jp/review/465943/

舞台は近世のヨーロッパ。
真紅と水銀燈がどうして犬猿の仲になったのか。
そのいきさつが描かれています。

第三者にとっては取るに足らないこと。
しかし、本人に取っては大きな事。
たまりにたまっていたものはふとしたきっかけで崩れてしまう。

真紅も水銀燈も、私にはどちらも応援できません。
ただただ、ふたりが哀れで仕方ありませんでした。

しかし、水銀燈の急変っぷりがすごいです。


「ローゼンメイデントロイメント」まで見たなら、ぜひこの作品も見ていただきたいと思います。

トロイメント→オーベルテューレという順番で見るか、その逆で見るかはおまかせします。
発売順で行くとオーベルテューレがあとですので、私はその順番で見ました。
無印とトロイメントでの、真紅と水銀燈の行動の意味が分かってすっきりします。

「ああ、あの発言はそういう意味があったのか」と。


オーベルテューレを先に見ておくと、トロイメントを見る際の感情移入度がアップします。

なお、OPテーマの「薔薇獄乙女(ばらごくおとめ)」、EDテーマの「空蝉ノ影(うつせみのかげ)」のどちらも、映像を含めてクオリティが高いです。
どちらも大好きな曲です。
それだけでも見る価値は十分にあると思っています。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 49
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

愛に飢えた悲しいローゼンメイデン。

1期、2期の後にでた特別編 OVA

全2話

水銀燈と真紅との確執となった経緯を中心に描いた内容です。

回想シーンがあり、時代が遡ります。

{netabare}
最初に登場した水銀燈は、お父様に合いたい、ただそれだけを願う健気な可愛いドールです。
でも、造りかけのため、ローザミスティカのない人形・・・

その為、アリスになれない、アリスゲームにも参加する事すら出来ないと悟った真紅は、水銀燈の世話をし、優しくします。

その優しさは、真紅は否定していたけど、やっぱり上からの立場、哀れみからくるものだと思いました。

水銀燈は、蒼星石によって死んでしまうんだけど、
お父様によってローザミスティカを与えられて復活します。

お父様酷いよね!
だったら、初めからちゃんと造ってやれよな~!
水銀燈が可哀想だ・・・。(> <)  

再び現われた水銀燈を見た真紅は、驚き、本音がでます。
「あなたはまだ未完成じゃない・・・造りかけの可哀想なドール」
「あなたは・・・私達と違う・・・」

そう言われれば、普通、悲しくもなるし、嫉妬もするよね。

嫉妬した水銀燈は、真紅の大切なブローチを奪い、壊します。
悲しむ真紅は、怒ってまた本音が出ます。
「ジャンクのくせに!」
「造りかけのジャンクのくせに」
「ジャンク!」

この言葉はないよね~
真紅も悪いし、言い過ぎです。
水銀燈が怒り狂う訳も分かりました。
これにより、あんなに憎しみに満ちた嫌なキャラになってしまいます・・・ (-ω-) 

水銀燈がちゃんと造られてたら、きっと良い子だったと思います。
(もともと本当は優しい子)
一番お父様を愛し、愛されたい・・・愛に飢えた良い子なんです。
それ故、お父様に腹が立ちました。
{/netabare}

この作品を観て、水銀燈のイメージが変わり、一番好きな子になりました。
(決して可哀想だからじゃないです)
笑顔が可愛いし、ちゃんと礼儀もあり、感謝の気持ちも持ってる子なんです。
(●´ω`●)ゞ

お気に入りな子は翠星石ですけどw ^^
ツンデレで口は悪いけど、本当は優しい子。
何より、キャラが良い!!(*^ー゜)b! グッ


OVAだから、見なくてもいい!って言う作品ではないです。
ローゼンメイデンが好きな人には、必ず見た方がいいです。

本当は、1期を見た後に見た方が良いのかな~っと、思います。
(〃 ̄ω ̄〃ゞ



最後に・・・
お父様(ローゼン)って、酷いよね!(。-`ω´-)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

水銀燈の哀しみと憎しみの根源

1期である『ローゼンメイデン』
2期である『ローゼンメイデン・トロイメント』のあとに
特別編として2話構成で制作されたOVA。

舞台は、現代よりずっと昔のおそらくヨーロッパ。
水銀燈を主人公に、アリスゲームについての説明と
彼女と真紅の間にできた宿命的な確執のいきさつを
主に描いているので、これから視聴される方は
1期を観始める前の0話としてワンセットでこちらを先に
観ておくか、または1期と2期の間に観るのがオススメ。
そのほうが水銀燈の怒りや哀しみが伝わると思う。

水銀燈のような憎しみって逆恨みともとれるのだけれど
人形を作ったマイスターである「お父様」を想う気持ちは
他のドールたちよりずっと深く、重い。
その想いを理解してみると、なんとも哀しく切ない物語。

人形に限らず、魂が宿ると言われることの多いモノたちに対して
ちょっと考え方変えてみようかな・・なんて思ったりもした。

音楽は、ALI PROJECTの唄うOP『薔薇獄乙女』
kukuiの唄うED『空蝉ノ影』も良いがそれ以上にOSTが良かった。

ちなみにおもな声の出演は・・

水銀燈 - 田中理恵
真紅 - 沢城みゆき
桜田ジュン - 真田アサミ
翠星石 - 桑谷夏子
蒼星石 - 森永理科
雛苺 - 野川さくら

投稿 : 2024/11/09
♥ : 35

53.5 9 ゴスロリで漫画原作なアニメランキング9位
Venus Versus Virus-ヴィーナス ヴァーサス ヴァイアラス(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (66)
389人が棚に入れました
人の魂を喰らう「視えざるもの」―魔人を退治する「退治屋」ルチアと突如魔人を視る力―「視力」を手に入れた少女スミレの物語。

声優・キャラクター
高垣彩陽、茅原実里、小杉十郎太、辻あゆみ、古島清孝、野川さくら、平田宏美、三宅華也、足立友、伊月ゆい、陶山章央、森沢芙美、下屋則子、山崎和佳奈、浪川大輔

ワタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

ある意味必見?至極のネタアニメ

魔物退治屋のルチアと、とある事件に巻き込まれ能力に目覚めたスミレ。
二人の少女がコンビを組んで、ヴァイアラスとかいう魔物を退治していく話。
バトルもので、百合要素もちょっとあるかな。

中盤までのシナリオは平々凡々とした印象。ぶっちゃけかったるいですw
作画・演出も致命的に悪いので、シリアスな場面でも緊張感に欠けます。
ガンアクションもショボショボで、迫力不足にも程がありますね・・・
予算不足なのか、OP映像も止め絵ばっかだしなー。
ただ曲は中毒性あるし厨二カコイイ仕上がり。      ヤミカラー タスケテー

声優に関しても、スミレ役の茅原実里の演技が残念なことになってます。
特にバーサーク化した時の叫びの演技が酷いっす。ウガァ ウガァ
逆にルチア役の高垣彩陽は安定してます。既にこの時から実力の片鱗をのぞかせていますね。

クールでヘタレで厨二病なルチアさんのキャラが個人的にツボでした。
ルチャーさんのアチャーっぷりを楽しむアニメ、でもありますかね。
なんか色んな意味でルルーシュに似てるんですよね。
突発的事態に弱かったり、片目に能力宿してるとことかも。
放送時期がギアスと被っていたこともあって、余計にそう感じました。

さて、本作の見所は何と言っても終盤ラスト2話です。
それまでかったるいだけのシナリオでしたが、ここに来て完全に覚醒!
最近のアニメによくある消化不良で中途半端なラストとは一味も二味も違う、
異次元方向への突き抜けっぷりには脱帽ですw
多くの設定をブン投げ、拙いなりに積み上げてきたドラマを粉々に吹き飛ばす超展開。
きっと制作スタッフ自身がバーサーク化しちゃったんでしょうw

そんなわけで、ネタアニメとして見れば結構お勧め。
中盤までの退屈な展開を乗り切り、最後まで観れば謎の達成感を味わえる・・・かも。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 22

とってなむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

終わり悪けりゃすべて悪し…。変なベクトルに突き抜けた面白さはあります。

これは魔人を退治する退治屋のルチアと、
急に魔人が見えるようになってしまったスミレの物語。
(魔人は見えない人には全く見えない)
二人の少女が組んで魔人を倒す、ってのが主旨となります。


魔人は基本的にワクチンで撃退するのですが、
スミレは生ける対魔人抗体として特別な資質を持ってます。
が、それは魔人相手に使うワクチンを自身の身体に打って発動する、
いわゆる暴走状態(バーサーク化)でのこと。
自我を制御できないというデメリットは大きいですが、
戦闘では強力なため、重宝されているわけです。

設定は面白い。



世界観や雰囲気、良かったと思います。
キャラデザなどの作画も好みでした。
ストーリーも中盤まではそれなりに楽しめました。

なのに!なのにどうして…。

どうしてこうなった。。


別に中盤まで特別面白いということでもありませんでしたが、
普通に、普通に観れていたんです。
それをぶち壊したのが終盤の超超展開。

は…?
( ゚□゚)←画面の前の超絶リアルな自画像

1話から創ってきた物語やキャラ同士の関係、
ばら蒔いた伏線の数々をニフラムの如く、
光の彼方に消し去ってくださいました。
なんだこれww
これには思わず笑ってしまいましたな。


何かすごいものを観た気がします。
記憶に残るという意味では観て良かった…かなw
オヌヌメです、物好きの方は是非!
私は超展開万歳人間なため、本作はかなり気に入りました。
(評価を高くするとは言ってない)



OP「Bravin' Bad Brew」 歌ーRiryka
ED「至純の残酷」 歌ー妖精帝國

OPが無駄にカッコいいです。



超展開のせいで霞んでしまいましたが、
ルチアの雑魚さにも私はツッコみを入れたい。
強気で厨二病な彼女の振舞いにも注目です。

それと肝心のバトルだバトル。
びっくりするほどショボいです。
雰囲気で補えてた感はありましたが、やっぱりショボい。
バーサーク化ねぇ…。
設定は良かったけど、この有り様は。。


こういうわけで総じて思うのは、
『良いギャグアニメだった』
ですかね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

戦闘シーンが少し何かが欠けていましたが、全体的に楽しめました。

ストーリー

この作品の世界のは人の魂を食らうヴァイアラス(魔人)存在がいます。この物語はVenus Vangerdにがそのヴァイアラスを退治する話です。

私の感想。

この作品はかなり楽しめました。この作品のキャラクターたちの戦い方には少し問題があると私は思いますが、結構楽しめます。この作品の戦い方は大体二パターンに分かれます。はじめは近接銃戦。次に能力戦っと言った感じです。そこが問題だと私は思います。もっと戦いを充実さしたら、この作品はもっとおもしろくなっていたでしょう。

次にこの作品のヒロインがいまいちかわいくなかった所に問題があると私は思います。この作品に出てくるキャラクターは女性キャラクターが多いですが、あまり魅力的ではなかったです。とくにいまいちだったのはメインヒロインの名橋 ルチアです。もう少し、かわいい眼帯をつけるか、もっと派手なかっこをしても良いと私はおもいます。けれど、まあ、楽しめます。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品のメインキャラクターたちがいつもいる場所、そして拠点だと思える場所「Venus Vangerd」の事を話したいと思います。この場所はヴァイアラスが関係すると、ヴァイアラス退治専門場です。しかし、普段はアンティークショップになっています。けれど、このアンティークショップで販売する物の値段がかなり高いので、あまり客が着ません。

オープニング

「Bravin' Bad Brew」
気持ちがいい曲ですね~ かなり聞いていて、気持ちが良くなります。この気持ちのよさは聞いている私の聴力を高めるような気がします。なんといいますかね~ あまり知られていな所がもっとも良い所だと私は思います。 いいですね~ 最高です。このオープニングの画像に含まれるネタバレは結構少なめです。

エンディング

「至純の残酷」
オープニングには負けますが、この曲も良い曲です。何度も聞きなおしたいですね~ 画像がかわいいですね~

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10
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